panasonicレッツノートCF-N10を14.04から16.04にアップグレードしてみた。とってもいい感じで動いているが、スピーカーから音がでない。ヘッドフォン端子からの音は出る。alsaミキサーをインストールして詳細確認しても設定は合っている。つまりスピーカをミュート設定しているとかアホなことにはなってない。検索するとsnd_hda_codec_genericをconfigファイルに書けとか、windowsディアルブートならwindowsのミュートを確認せよ。とかいろいろな方法を片っ端から試してもだめ。スピーカ壊れたのか。16.04固有の問題なのか。問題を切り分けるため最新のDebianを含むライブCD(DVD)で試す。
Ubuntu14.04 LiveDVD→やはり音出る。ハードは問題なし。
Ubuntu16.04 LiveDVD→出ない。
Debian8 LiveDVD →出ない
やはり固有の問題のようです。解決方法がわからないので保留。音がなくてもとりあえずよい。アップデートすればそのうち治るだろう。
*追記1 alsamixerをインストールすると、headphoneがミュート(M)になっていたので、ミュート解除したらスピーカーから音がでた。しかしいくつか疑問が残る。ヘッドフォンからは音がでるので、ミュートになっているのはおかしい。ヘッドフォンとスピーカの設定が逆になっているのか?逆だとするとspeakerの音量を操作するとヘッドフォンの音量が変わるはずだが、スピーカーの音量も変わる。わけわからん。ちなみにubuntu再起動すると設定が(M)に戻り音が出なくなってしまいます。まあバグであるのはまちがいなし。
*追記2 暫定処置 ~./profile に起動時ヘッドフォン音量を強制的に95%になるよう設定。とりあえずストレスなし。 amixer -c 0 sset Headphone 95% >/dev/null 2>/dev/null