mozc-utの楽ちんインストール方法

答え:EndeavourOSにすることでした。


mozc-utは
過去記事でインストール試行錯誤を書いたが、結局失敗している恥ずかしい記事内容だった。
失敗も記録に残すようにしているので、消さずにそのままにしてある。
mozc-utはendevourOSにすればmozc-utのインストールはあっさり終わる。

archのサイトを参考にしてインストールします。
https://wiki.archlinux.jp/index.php/Mozc

説明抜粋
[UT 辞書]
Mozc には Google の豊富な単語変換テーブル (いわゆる「辞書」) が含まれていないため、Mozc の変換品質は Google 日本語入力のものほど良くありません。それに対する解決策が UT 辞書という形で存在します。UT 辞書はサードパーティの辞書で、Mozc の変換品質を強化し、Google 日本語入力に近づけます。これは、いくつかの人気なオンラインのソース (Google、Yahoo、そして Wikipedia のページランクをベースとする) から集められた数千もの追加の単語を含め、さらに NEologd 辞書 (作者の言葉を借りるならば、「ウェブ上の多くの言語リソースから抽出された neologisms (新語)」が含まれています) などの他の特化したソースを統合することにより達成されます。
ヒント: UT 辞書の使用は任意ですが、強く推奨されます。
[要約]
fcitx5-mozc-utをインストールしてください。
Mozc のどのフレーバを使用するか尋ねられたら、 UT で強化された Mozc の mozc-utを選択してください。

実際の手順

(1)「~/.xprofile」を作成して、下記を記載。(arch系では一般的な日本語入力設定です)

export GTK_IM_MODULE=fcitx5
export QT_IM_MODULE=fcitx5
export XMODIFIERS=@im=fcitx5

(2)utはyayでインストールするので、pacmanではなくyayで必要ライブラリをまとめてインストール。
yayがインストール中のコンパイルで20分ぐらいかかることがある。

yay -S fcitx5-im fcitx5-mozc-ut

Mozc のどのフレーバを使用するか尋ねられたら、 UT で強化された Mozc の mozc-utを選択してください

注:mozc-utはPCパワーはある程度必要なようです。
インストールしたLet’s note CF-SZ6(intel 第7世代)では変換候補の表示に時間がかかかることがあり、ストレスになるほどタイプミスが頻発する。結局標準mozcに戻した。

最新のPCでは問題がなさそうだが、古いPCではおすすめできません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*