月別アーカイブ: 2004年10月

シェルでのsshリモート接続

[シェルでのsshリモート接続]—–2004/10/30(Sat) 20:01
すぐ忘れるので書いておく。windowsからはteratermにパッチをあてるか、ssh専用通信ツールで比較的簡単に接続できるがlinuxがクライアントだとやりかたを忘れるので。
1サーバと同じ名前のユーザをクライアント側にも設定しておく。
2ssh 「サーバアドレス」
3パスワードをもとめられるので、そのサーバでのユーザのパスワードを入れる。
こう書くとwinより簡単だ。なぜ忘れる!?

suse9.1でのOpera7.23

[suse9.1でのOpera7.23]—–2004/10/23(Sat) 13:51
Yastでoperaがインストールできた。しかも設定すれば日本語表示可能。特筆すべきは速度。激速!。windows版よりも、IEよりもな によりも速い。ストレスなし。だから携帯電話にも採用されるわけだな。惜しむべくは日本語が打ちにくい。だからこの記事はFirefoxで書いている。

php5は。

[php5は。]—–2004/10/10(Sun) 19:21
phpがいまだに手付かずでお勉強が少ししか進行していないがVer.4から5なったとのこと。これについては気にしていなかったのだが本屋で php5の本立ち読みしたら面白い機能が加わったことがわかった。phpに簡易SQLを内蔵したそうだ。1万件程度のレコードならこれで十分とのこと。し かも面倒くさいレコードの属性設定が要らないとは期待大ではないだろうか。この経緯はよくわからないが、多分思うに昨今のブログブームで、Mysqlと連 携させるプログラムが多い中、Mysqlとの連携設定に嫌気が差した人々からの不満を受けてのものではないかな。phpスクリプト設定も大変なのに Mysqlまで設定しなければ使えないのか?と思う気持ちはよくわかる。

SuSe9.1をメインマシンにしてみる

[SuSe9.1をメインマシンにしてみる]—–2004/10/10(Sun) 10:09
記事140番の要領でノートパソコンから完全にwindow2000を追い出してsuse9.1化してしまった。
設定に手間どったが、結構満足できる出来栄えになった。プリインストールマシンとして市販できる?くらい。
まあポイントとしては外観をどう調整するか?という点に尽きる。外観調整の第一ポイントはfontの調整。
これは好きなフォントを
/usr/X11/lib/X11/fonts/truetype
にぶちこむだけ。するとkdeのコントロールセンターに入れたフォント名称がでてくるので選択するだけ。suseだけではなく大抵のLinuxでこの方法で可能。
ただし、サーバとしてお気に入りのMnadrakeはこれが効かない。残念なのだ。
とにかくこの方法でfontは自由になる。

[SUSE9.1デスクトップ化計画進行ブラウザ、メーラー編]—–2004/10/10(Sun) 18:43
というわけで続き。日常よく使うものそれは、ブラウザ、メーラー。
ブラウザはFirefox,MozillaメーラはMozillaにする。
Firefoxはお気に入りの管理方法、マウスジェスチャーが捨てがたい。速さはどちらも変わらない。以前よりずっと速くなった。Win版よりは遅いが。
メーラはKmailの出来が非常によいのだが、Windowsとの操作の互換を考えて、Mozillaにする。Thunderbirdでもよいのだが、マルチアカウントの一括受信が不得意なので、やめる。
さてやはりここで問題はFontだ。メニューの文字が小さすぎるという問題が発生する。調べると、URLの入力にabout:configと入力すると、その辺のカスタママイズが簡単にできることが判明。解決。
あとはお好みの「テーマ」で装飾すると、なかなかすばらしい外観になった。満足。

[SUSE9.1デスクトップ化計画進行新規ソフトのインストール]—–2004/10/10(Sun) 19:01
もちろんYastでOKだが、まれにほしいソフトがない場合がある。(動画関係など)しかし、なんとDebianの例の万能ツールaptが Suse用に存在した。apt-get出来る手段があったのである。suse用のapt-getサイトを発見。ここにはsuse本家にはないソフトがあっ たりするので。これで安心だ。しかしYastとの併用は依存関係に気をつけること。パッケージ管理にYastとapt-getというダブルスタンダードを 設定することになるからだ。

SUSE 9.1 Personal

[SUSE 9.1 Personal]—–2004/10/10(Sun) 10:26
ホームページサイトよりISOでダウンロード出来てCD1枚分しかないので手軽。インストールすると、基本的にはすべて英語になる。しかしYaSTを大活躍させて、
①rpmの新規インストール元をネット(表示されている適当なミラーサイトでよし)からとする。
②Yast自身を日本語化する。(YaSTで検索して「
ja」とか日本語に関係ありうそうなものを入れまくる)
③日本語変換関係として「canna」で検索し。入れまくる。
④「openoffice」で検索して日本語関連と思われるものを入れまくる。
再起動後、立派なSuSe9.1日本語版となっていますぜ。これはお得。
SuSe9.1自体は(株)ぷらっとほーむから発売されている価格は\19800だが、これで機能はほぼ同等。過去記事でわかるようにSuseに関してはいろいろたくさんダウンロードしてみたが、これが一番簡単。
*注(追記)
*起動時画面の設定をしろ!というというダイヤログがよくでてくる。これの意味がよくわからなかったがしつこくでてくるので詳細みたところ画面の実寸法を測ってX、(横寸)Y(縦寸)としてしなければならないことが判明。入力後はフォントの見栄えが良くなった。
*canna関連はkinput2も入れないと起動しないよ。
ここでハマッた。
*openoffice は起動する前に日本語化すること。Yastでen(英語関連)を削除して、ja(日本語関連)を入れる。日本語化前に起動してしまったりすると、ja関連 が変に入ってフォントがどうしようもなく崩れる。openofficeを削除し、再インスコしても設定ファイルがどこかに残っているみたいでダメ。ハマッ た。
*もちろんKDEも日本語化しておく。これはYastでkde関連の中から、jaの付いたものを入れる。