月別アーカイブ: 2003年10月

Plamo Linux3.3やってみる。

 

[Plamo Linux3.3やってみる。]—–2003/10/30(Thu) 21:10
Slackwareという古いLinuxベースのディストリである。開発しているのは個人の人だがそこそこ有名なんで、いつか入れてもみようと思っていた。カーネルバージョン(OS自体のバージョン)も他のメジャーLinuxより新しいので魅力的なんで入れてみた。
作者は日本人でしかもアニオタらしくインストール時にいきなり清楚な女の子がでてくる。
インストール自体は難しくない。すぐに終わった。

 

[Plamoは軽い]—–2003/11/03(Mon) 21:27
余計なものや必要なものさえも入っていない。Xも手動で設定しなければならない。xf86configというものを初めて触ってみた。無茶苦茶手 間取った。「Linuxを学ぶ」のに最適とか。確かにシンプルそうで、起動時間も短い。kdeやgnome でもなくafterstepやqvwm(過去記事で一部紹介)が標準kdeも後からインストールできる。
ブラウザはもたつくが他は軽い超軽い。日本人が根本から作っただけあって環境もよい。

[plamo のXのスナップショット]—–2003/11/03(Mon) 22:00
スナップショットを取るために通常は付いているimagemasicまでインストールしなければならなかった。
afterstepで起動したり、
qvwmで起動したところ(さすがpachimon=パチモン。本当に起動時にpachimonって書いてあるんです)軽い。

HDDの追加方法

[HDDの追加方法]—–2003/10/25(Sat) 18:49
ビデオ録画などの保存先として、ホームサーバとすべくHDDを追加した。もちろんsamba使用してであり、HDDは160Gを追加。やりかたは簡単。
①HDDを装着。
②fdisk /dev/hdbを実施。(fdiskのやり方を知らない人には難しいよ)
③mke2fs (-c) /dev/hdb でext2ファイルシステムでフォーマット。-cはクラスタチェックしたい場合に使用。
④元のHDD(hda)に適当なデレクトリを作成。録画映像専門なので、/mpgとした。
⑤/mpgにhdbをマウントしてやる。
mount -t ext2 /dev/hdb /mpg
こ れで、/mpgにアクセスすることで増設したHDDにアクセスできる。しかし、再起動のたびにマウントしなければならないので、これが面倒な場合は /etc/fstabに登録しなけれなばならない。登録方法は過去記事でも触れたとおもうが、redhat9の場合、Labelという概念がでてきたた め、少しやりかたは違うみたい。とりあえず再起動はめったにしないのでこのままにしておくことにしよう。

RedHat10??出る

[RedHat10??出る]—–2003/10/22(Wed) 19:41
市販版は企業向けで10として出し価格は数十万円。個人向けは労多くして得るものなしとかでださない。無料版はfedoraプロジェクトに移管す るとのこと。fedoraとはボランティア団体でDebianのようにapt-getでインストール可能なようにする作業をしている団体。一言でいうと、 RedHatのDebian化を進めているようなもの。いいことだ。aptはラクチンだもの。でダウンロードしようと思ったのだが、どこにも見当たらな い。でも見つけました。ミラーサイト本家とも下記アドレスでした。階層深すぎ。いじわるかも。
CD3枚DL中。
/beta/severn/en/iso/i386/severn-i386-disc3.iso

LindowsもRedHatもApt??

[LindowsもRedHatもApt??]—–2003/10/14(Tue) 22:54
Debの簡単さをかみしめつつ思う。これってLindowsももしかしたら同じではないか?Lindowsお持ちの諸君も試してくださいな。
で、もうRedHatやめようかなと思っていた矢先、Apt-rpmというプロジェクトがあるのを発見。また急展開だ。。
結論を言うと、このソフトを入れると、RedHat9もAptできてしまい、すごく楽にサーバのアップグレードができてしまった。

Debianにアプリをインストール(mplayer)

[Debianにアプリをインストール(mplayer)]—–2003/10/14(Tue) 22:31
まえにも記事にしたmplayer(万能プレーヤ)を入れてみた
/etc/apt/sources.list末尾にファイルの場所を登録。
こんな感じ
「# mplayer
deb http://marillat.free.fr/ unstable main」

上書き保存してaptのデータベースに教えてやるために以下コマンド実施。
「apt-get update」
そしていよいよダウンロード&インストール
「apt-get install mplayer」
こ れでは名称不完全でエラーでる。しかし親切にも候補が提示されるので「mplayer-686」でもういちど実施。成功+「おすすめインストール」で 「win32Codic」と「mplayer-fontsも」提示されるので各々同じ要領で実施。簡単親切だ。前の記事をよめばわかるが、redhatで は苦労したのが嘘みたいに簡単だ。