月別アーカイブ: 2003年8月

8G以上認識しないBIOS問題はもうない。らしい。

[8G以上認識しないBIOS問題はもうない。らしい。]—–2003/08/30(Sat) 19:36
これは以前は重大な問題であったがwin2000を使用するとあっさり解決する模様。
ここのサーバにしていたサテライトMMX166MHzで試してみた。HDDは20G
1win98起動ディスクで起動後、fdisk実行。当然8Gしか認識しないので8G丸ごとfat32で領域化。2win98をインストール。終わるとwin2000をインストール。3インストール終了後、「コンピュータの管理」でみると、ファイルシステムが定義されていないドライブDとして認識されているので、DをNTFSでフォーマット。

1個のドライブにはできないが、以前は通称BIOSだましソフトを使ったものだが、win2000を使うかぎりこの問題はクリアされている。8G問題は消滅した。めでたしめでたし。

[8G以上認識しないBIOS問題はもうない。らしい。2]—–2003/08/31(Sun) 17:27
よくよく考えてみたら、最初からwin2000をCDから起動させたほうが簡単だったのかもしれない。サテライトはFDからの起動しかできないと 思い込んでたのだ。インストール途中で東芝サテライトのCDからの起動方法を思い出した。「C+電源ON」同時押しだった。東芝サテライトのBIOSは DOSをFDで立ち上げてからBIOSに戻すというめずらしいもので、専用起動ディスクをなくすとBIOSが起動できないということがわかっていたので、 CDROM起動はあきらめていた。
まあドライバの関係とかでwin98からステップアップさせていくやり方のほうが安全といえば安全。元がwin95だから。
メ モリーが割とあるせいか、動きは悪くない。もっと,もたつくかと思っていたが。pentium200クラスをHDD増強して、win2000を入れる方法 はお古再利用しては結構最強かも。LinuxのXwondowsではつかいものにならない。欠点はwin2000が価格高いこと。XPの方が安い。でも XPは絶対こんな低スペックでは動かん。

新サーバ高性能省エネ型完成!

[新サーバ高性能省エネ型完成!]—–2003/08/27(Wed) 22:39
VIA C3 800は認識したのですが、1回だけで、マザーボード自体が調子悪くなった。どうもCPU交換作業中にマザーの回線にキズがついたらしくおしゃかになってしまった。
うううん。。乗り出した船は最後までこがなくてはとおもい、C3 533マザーボードオンボードタイプを通販で発見発注。最初からこれにしておけば、損せずにすんだものを。。送料込み13000円 5000円で買った800は乗りません。
さて、性能は家内でのアップロード速度が基準になる。以下列挙する。
現状ノートパソコン=MMX166 700kbps程度。
仮設置サーバデスクトップ=pen75 700kbps
デスクトップ=セレロン850 4000kbps
C3 533=3500から4000kbps
です。性能はほぼ満足できる程度になりました。さらにredhatインストール中にCPUを触ってみんだけど、かぜで熱がでている人間程度。ファンがないのもかかわらずですよ!これはすごいことです。

redhat9への移行-httpd2にはまりまくるの巻

[redhat9への移行-httpd2にはまりまくるの巻 1]—–2003/08/17(Sun) 17:12
http2はいろいろ魅力的なので、早く入れてみたかったが、redhat8.0はモニタ認識せず(過去記事)、会社で9入れてみていろいろやってみたが、なぜかCGIが動いたり動かなかったりする。ので時間ができたらじっくりやってみようと思って、このお盆を利用して取り組んで見ることにした。結果としてじっくりやりすぎ(やらされすぎ)ました。なんかアタマにきた!最後は原因がわかったのでよかったのですが、http2が悪いのではなくRedHat社が悪いのでした。

[redhat9への移行-httpd2にはまりまくるの巻 2]—–2003/08/17(Sun) 17:23
現象はrootのドキュメントルート(/var/www/html)にCGIを置くと作動するのにユーザドキュメントルート(~)に置くと作動し ないというものである。httpdのエラー表示は500番。これはスクリプトが悪いとに出るエラーだが、悪ければ、どこに置こうが絶対作動しないはず。 ファイルの持ち主もそのユーザへちゃんと代えて設置しているので、ファイル所有権関連も問題ないはず。ググリまくりました。1日かかりました。おなじみの FAQばかりでてきていったん7.3に戻そうかと思ったりしました。。もうはまりまくりですよん。

[redhat9への移行-httpd2にはまりまくるの巻 解決!]—–2003/08/17(Sun) 17:37
根本原因は?
httpd2の新機能でsuexec起動っていうのがあるんですって。よくわからんけど。httpd2は起動の際に suexecというセキュリティポリシーを起動させに行ってその中で作動するんだけど、それがユーザのcgiを起動しないような設定になっているらしいい んだなこれが。これが起動しないように起動スクリプトを別名にしておけばOKなのだ。
/usr/sbin/suexec をsuexec.orgとでもしておけばよいそしてhttpd2を再起動。
これを起動させないからといって危険になるわけではない。本家本元のApacheサイトにはこう書いてある。
「suexecをうまく設定すればすごく安全になるけど設定は難しいから止めておいたほうがいいよ」って。
redhat9のおせっかい!ってこった。
追記;httpd2をアップグレードするとまたsuexecが新しくできるので要注意。

新サーバは省エネ型

[新サーバは省エネ型]—–2003/08/17(Sun) 17:04
新サーバに入れ替えてみた。いままでもノートパソコンだったのでそれなりに省エネだったが、CPUパワーに不安を感じていたため。今回は省エネデ スクトップへだ。まだ完了していないが(省エネCPU VIA C3800Mnzが届いていないので)とりあえずセレロン850でredhat9のインストールだ。あとからC3に載せ代える予定。700Mhz(なんと ファン不要!CPU)を本当はほしかったが古くて発売していない。セレロン比消費電力が1/3約10Wである。
初期型ペンティアムと同等。すご い。性能は同クロックのセレロン比2割減とのことだが、セレロンはクロックが違っても一様に30Wほど食うからやはりお得である。価格も安い。 3000~5000円程度。1GHzもでておりこれでも6000円程度だから価格的にはセレロン比1割減ってとこか。