mozc UT2(賢い日本語変換エンジン)をDebian11(bullseye) ,Ubuntu20.04に導入

mozcは発表当時は画期的だった。現在では古く頭が悪い感じ。

UT2が賢いそうで、作者のサイトには、Ubuntu20.04に最適化されたソースがおいてある。


<作者のサイト> https://ja.osdn.net/users/sicklylife/pf/mozc_ut_for_ubuntu/files/?id=26303

<おおまかな手順 (おおまかすぎんか!)> 
ソースからコンパイルしてdebパッケージを作成して、dpkg gdebi aptを駆使してインストール。


<参考サイト> https://sicklylife.jp/ubuntu/2004/mozc_ut2.html
最終的にはfcitxで使用できるようにした。

Ubuntu20.04にはエラーなど問題なくインストール成功。
郵便番号辞書→文字コード変換要,顔文字(どちらもVectorよりダウンロード) も辞書ファイルに搭載した。
快適になった。

できたUbuntu用debファイルをDebian11にも入れてみた。この手の行為は「混ぜるな危険」なのだがダメ元で。


問題なくapt等でインストールできた。途中 -f オプションとか使ったが。
こちらも快適になった。

追記 アップグレードしたら本家のmozcに戻されて失敗だった。やはり「混ぜるな危険」だった。

Debian Ubuntu本家で対応してくれないかなあ。

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