コピペで解決Linux」カテゴリーアーカイブ

サーバパソコンメモです。人のコピペです。先人に感謝。当初はLinuxインストール日記でした。

davinci resolveをめぐるLinux環境での問題点と改善


よく動画を見る地理ライダーさんがDavinciResolveを
使っていた。ご本人はMacで使用されていたがLinuxでも使えるとのことで
ちょこちょこチャレンジしていたが。。使えるまでの関門が多い。結構マイッていた。
LLMにも協力してもらってうまく行きそうなのでまとめた。
ちなみに動画用カメラも地理ライダーさんと同じDJI ActionCameraで揃えた。


問題点
1  インストールが失敗しがち。

様々なdistoributionでうまくいかない。kdenliveにすっかと思い比較動画を見てみたら使いやすいが
「落ちやすい、肝心なときに落ちてイライラ」との海外情報散見で断念。
推奨のRedHat系Rocky8でもうまくいかないしRocky8.6は通常使いには古い。ubuntu系。Debian系
数点だめ。
ここまで結構時間使った。いろいろやれば動くよという情報があるものの、手間がかかりすぎ。
CachyOSだけすんなりOKでした。コマンド一発。本家からダウンロードする手間もなし。
yay -S davinci-resolve
インストール途中、javaの選択はデフォでよいが、グラボのドライバだけは使用PCを確認して間違えないように。
ここを読んでおくこと。

2  mp4はそのまま編集できない。

ライセンスの問題。中間ファイル変換で対応。これしか方法がない。動画原本そのまま編集できないのは面倒だと思ったが、エンコード中は他の事をやっていれば良いだけだし、編集用のフォーマットは統一しておいたほうが品質的に安定するのではないかと思い直す。
LLMによると2種類のフォーマットが推奨されている。これを元にフォルダ一括処理などのコマンド作成でバッチ処理することでストレス軽減。
・ ProRes 422 HQ への変換 
DJI ActionCamera MP4から変換コマンド例 
ffmpeg -i input.MP4 -c:v prores_ks -profile:v 3 -pix_fmt yuv422p10le -c:a pcm_s16le output_prores.mov

・DNxHR HQ への変換(軽量で安定)ProResより2〜3倍高速エンコード  
DJI ActionCamera MP4から変換コマンド例
ffmpeg -i input.MP4 -c:v dnxhd -profile:v dnxhr_hq -pix_fmt yuv422p -c:a pcm_s16le output_dnxhr.mov
見た感じでは2種類とも画質が変わらない。LLMおすすめは1とのことだが2かな。

3 書き出しも中間ファイルで出力してから、納品希望フォーマットへ変換。

対策は2と同じ。

4 ファイル名 字幕 タイトルなど日本語入力できない。

クリップボード経由だと入力できるが面倒。ここを改善。
super(ウィンドウズキー)+j (日本語の意味で覚えやすい)
で入力用のポップアップがでるようにした。
superキーはメタキーとしてDavinciResolveでは使用されないのでいい。
zenityとwl-clipboardをインストールしてLLMにスクリプトを書いてもらった。
入力後閉じるだけで、クリップボードにコピーされる。Ctrl+vで貼り付け。これで入力ストレスが激減。

(1)Super+j でテキストBox起動 例として「ファイル名日本語」と入力。

(2)OK ボタンで閉じて自動コピー

(3)Ctrl + v でDavinci内へ貼り付け

で結局疲れて現在動画1個も編集してないんですが。これから使い方勉強します。

AV Linux 23.1 を常用使いにする。 独自ドラムキット音源

詳細概要続きです。サイトではドラムキット音源を配布しており、それについての作者の説明です。サイトから各種フォーマットでダウンロードできます。

  1. プロジェクトの背景と目的

AV Linuxはコンテンツクリエイター向けの無料OS。もう一つのプロジェクトとして、サンプリングドラムキット(AVL Drumkits)も制作している。
前回のドラムキット「Black Pearl」から6年ぶりの新作で、今回は新たに入手した「Tama Club Jam Bop Kit」をサンプリングして無料配布する。

  1. ドラムキットの構成と特徴

ドラムキットは「Bop Kit」と呼ばれる小型・軽量・持ち運びやすいキット。
構成例:
・13インチスネア
・10インチ&14インチタム
・18インチバスドラム(全てナチュラルメイプル材、ブロンド色)
・シンバル類:Zildjian Kシリーズハイハット、Paiste 2002 16インチクラッシュ、Zildjian Armandスプラッシュ、・Sabian AAXエクスプロージョンライドと17インチクラッシュ、Wuhanチャイナクラッシュ(いわゆる「ゴミ箱の蓋」的なサウンド)
・アクセサリー:LNPカウベル、Gone Bopsトリプルシェイカー、グラナイトパーカッションのヴィンテージタンバリン(60年代風のチープな音が特徴)。

  1. サンプリング手法と工夫

通常のドラムスティック(JoJo Mayerモデル)と、Promark Hot Rods(束ねたスティック)でそれぞれ演奏・サンプリング
Hot Rodsは意外にも太く大きなサウンドが得られたとのこと。
各キットパーツごとに20〜25回叩き、その中から「弱・中・強」各5回ずつ代表的なヒットを選定。
実際のドラマーが両手で叩くことや、フィルイン時の自然さを再現するため、「センター」と「エッジ」両方のヒットを左右で収録。
これにより、打ち込みドラム特有の「マシンガン効果」を軽減し、よりリアルなフィルインが可能。

  1. 録音・機材について

ドラムシェルはApexのドラムマイクセットで個別にマイキング。
オーバーヘッドにはAston Originコンデンサーマイクを使用(中価格帯ながら優れた音質)。

  1. サンプル編集・フォーマット変換

Ardour(Linux用DAW)で録音・編集。
各キットパーツの録音から代表的な5ヒットを選び、個別ファイルに分割。
スクリプトで無音部分をトリミングし、ステレオ録音をモノラルに変換。
最終的に以下のフォーマットで配布:
・SoundFont(sf2)
・SFZ
・Hydrogen(H2)用キット
・LV2プラグイン(Robin Gareus氏が開発、GUI付きで視覚的にも操作可能)。

  1. LV2プラグインのデモ

Ardour上でMIDIトラックにドラムパターンを打ち込み、Blonde Bop LV2プラグインで再生。
プラグインはステレオ版とマルチアウト版があり、各キットパーツを視覚的に確認しながらサウンドを鳴らせる。

  1. 今後の展望

「Blonde Bop」リリース後は、ハンドパーカッション(ボンゴ、コンガ、カホン、シェイカー、タンバリン等)をサンプリングした「Give Me a Hand」キットも予定。

gnome47(CachyOS)おすすめ拡張機能

cinnamonを標準的に使っているが
topコマンドで観察すると重さが変わらないし、もたつく場面も見られたので
しばらくgnomeにすることに。しかしどう見てもデザイン重視で機能を省きすぎなので、最小限の追加機能を
gnome-extensionで追加。
動作はGnome43(Debian12)gnome47(CathyOS)で確認済み。

AppIndicator and KStatusNotifierItem Support
上部のパネル(トレイ)のアイコンを表示するため。
常用しているネットラジオ再生ソフトradiotry-ng使用では必須。bluetoothアイコンも表示できるのでそこそこ便利。


CHC-E (Custom Hot Corners – Extended)
標準では左上の “アクティビティ”で下部ドック(ランチャー)が開く。
ドックが下部で開くのに、マウスを「左上行ってから下行く」のは効率悪い。下にマウスを持っていくだけで、ドックを開くことができる。


Hide Activities Button
“アクティビティ”不要なので消す。ボタンを消すだけの拡張機能。


Desktop Icons NG
デスクトップにアイコンを表示することが可能。
デスクトップにアイコンを置かない標準のgnome方針は賛成なのだが。
とうしてもデスクトップに「電源OFF」アイコンを置きたかった。gnomeの電源OFFが4クリック要するので面倒だから。「電源OFF」アイコンだけだったらクリック1回のみ。
電源OFF関係設定で言えば、ノーパソ蓋を締めてOFFすることが、標準ではできない。cinnamonはできる。
これは面倒ではあるが、設定ファイルを変更して設定。さらに電源OFFのアイコンは自分で作成する必要あり。
「ゴミ箱」とかその他のアイコンの表示はすべてOFF。


Desktop Widgets (Desktop Clock)
これはお好みで。デジタル時計をデスクトップに大きく表示。

CachyOSを入れてみた

起動が速いということと、カーネルとしてAMD CPU対応に力が入っているとのことでさらに高速化が望めるか。

intelが最近迷走しており、私もAMD CPU派になってきており良いかと。
総論としては元がArchなので使い勝手はendevourOSと変わらない。
確かに起動が速いのは精神衛生上よい。

Endeavour OSとの違い

fishについて

fishというシェルを標準採用しており、これが便利すぎなのか、帰って不便。
エクセルワードのおせっかい機能みたいな補完機能がうざい。
慣れると超便利なのか。
致命的なのはGnome-terminalを起動するといちいちご親切にもシステム情報が表示されるのだが
これがウィンドウの2/3ぐらい占拠してしまい毎回ctrl+Lで画面をリセットして使うことに。
これを非表示にする方法がわからないのでfishをpacmanで依存関係のあるソフトを3点消してから削除した。
するとログインできなくなった。困った。
Fixとして海外記事であったのを実行。
つまりUSB Boot diskで起動して、
/etc/passwd 内記述で、ユーザが使用するシェルが fish を使うようになっていたのをbashにしたらログインできるようになった。
しかしcachyOSコミュニティはfish押しなので、またなにか別の問題が起きるかもしれない。

追記 fishの起動のうざい初期表示システム情報は、.config/fish/config.fish に記述されているので、コメントアウトしておけばよい。これでfishもアンインストールせずに使用できる。passwdはbashにしておいたほうが安全なような気がする。

cachy-browser

cachy-browserが標準のブラウザなのだが、どうみてもFirefoxと変わりなかったしかも無理やりfirefoxプラグインで日本語化したら「日本語化はお里が知れるので英語のままでのご使用をおすすめします」。みたいな表示
英語のままだといいことがあるのかと、英語に戻して「確認くん」で確認しても情報はいままでどおり筒抜けだったのでメリットなしと評価。消した。Firefoxにした。これはpacmanで一発でできる。

追記 日本語化して使っても問題ない。ユーザエージェント情報流失をできる限り最小限にする工夫のようだ。上記意訳は誤訳で、「日本語化してもユーザエージェント情報は英語のままにしておくので、ご心配なく」みたいな意味だった。つまり英語のままのほうが人種が特定しにくいという配慮。加えてOSもwindowsNT になっていたので、これも同じ配慮だろう。プラグインを入れれば同じことができるが。TVerなどwindowsでないと見れないサイトも普通に見れたりする。

オーディオ

pipwire-jackが入っていないのでjackを使う場合は追加インストール要。

snapd

フォント再構築しないとアプリの文字が豆腐になる。snapはなるべく入れたくないが、どうしても必要なアプリがsnapでないと動かないので。仕方なく。

とにかくしばらく使ってみます。

mozc-utの楽ちんインストール方法

答え:EndeavourOSにすることでした。


mozc-utは
過去記事でインストール試行錯誤を書いたが、結局失敗している恥ずかしい記事内容だった。
失敗も記録に残すようにしているので、消さずにそのままにしてある。
mozc-utはendevourOSにすればmozc-utのインストールはあっさり終わる。

archのサイトを参考にしてインストールします。
https://wiki.archlinux.jp/index.php/Mozc

説明抜粋
[UT 辞書]
Mozc には Google の豊富な単語変換テーブル (いわゆる「辞書」) が含まれていないため、Mozc の変換品質は Google 日本語入力のものほど良くありません。それに対する解決策が UT 辞書という形で存在します。UT 辞書はサードパーティの辞書で、Mozc の変換品質を強化し、Google 日本語入力に近づけます。これは、いくつかの人気なオンラインのソース (Google、Yahoo、そして Wikipedia のページランクをベースとする) から集められた数千もの追加の単語を含め、さらに NEologd 辞書 (作者の言葉を借りるならば、「ウェブ上の多くの言語リソースから抽出された neologisms (新語)」が含まれています) などの他の特化したソースを統合することにより達成されます。
ヒント: UT 辞書の使用は任意ですが、強く推奨されます。
[要約]
fcitx5-mozc-utをインストールしてください。
Mozc のどのフレーバを使用するか尋ねられたら、 UT で強化された Mozc の mozc-utを選択してください。

実際の手順

(1)「~/.xprofile」を作成して、下記を記載。(arch系では一般的な日本語入力設定です)

export GTK_IM_MODULE=fcitx5
export QT_IM_MODULE=fcitx5
export XMODIFIERS=@im=fcitx5

(2)utはyayでインストールするので、pacmanではなくyayで必要ライブラリをまとめてインストール。
yayがインストール中のコンパイルで20分ぐらいかかることがある。

yay -S fcitx5-im fcitx5-mozc-ut

Mozc のどのフレーバを使用するか尋ねられたら、 UT で強化された Mozc の mozc-utを選択してください

注:mozc-utはPCパワーはある程度必要なようです。
インストールしたLet’s note CF-SZ6(intel 第7世代)では変換候補の表示に時間がかかかることがあり、ストレスになるほどタイプミスが頻発する。結局標準mozcに戻した。

最新のPCでは問題がなさそうだが、古いPCではおすすめできません。

更新(apt upgrade)するとgrubメニューからwindows boot loader が消え デュアルブートができない。(解決)

PartyIX さんのサイトに解決方法がありました。ありがとう。Manjaroでarch系ですが同じでした。

   解決方法 は /etc/default/grub を書き換える。

GRUB_DISABLE_OS_PROBER="true" → GRUB_DISABLE_OS_PROBER="false" にして
sudo update-grub を実行すれば良い。(manjaroの場合)

Debian系は #GRUB_DISABLE_OS_PROBER="false" の記載がなぜか用意してあり(親切なのか不親切なのかよくわからん)、コメントアウトの#を削除して sudo update-grub します。

セキュリティ上の問題でこうなったらしいです。

Ubuntu22.04 desktop版をそのままサーバ化したらスリープしまくってハマった。

dell optiplex3000mffという普通の超コンパクトデスクトップをNAS化する機会があったのでやってみた。
まずは、いつもどおり普通にUbuntu22.04Desktop版最小インストールを入れて必要なサーバ機能をインストールしていく。
sambaファイル共有もうまく動くようにした。しかし30分ほどでスリープしてしまう。
白い電源ボタンが点滅する状態となる。BIOSの設定かと思い、それらしい機能をOFFにしてもだめ。
dellは独自設定が多いので悪さしてるのか。別の同様のHP製も同じようにやってみたが、結論としては同様の結果。
22.4からDesktop版はdefaultで節電機能がバンドルされているのか。いろいろ検索すると、
ここに書いてあるとおりだった。
systemdに登録してる省エネ関連のtargetを無効にすることでスリープしなくなった。

sudo systemctl mask sleep.target suspend.target hibernate.target hybrid-sleep.target

https://www.tecmint.com/disable-suspend-and-hibernation-in-linuxhttps://www.tecmint.com/disable-suspend-and-hibernation-in-linux/?utm_source=pocket_saves

確認したら、隣で元気に動いている古い18.04にはやっぱりこのtargetはなかった。GDGsのせいか?
久しくぶりに結構ハマった。
ちなみにこの件で、dell optiplex3000mff を分解までしてみたが使いやすい。拡張性が高い。記憶装置はM.2 SSDだが、SATA2.5inchハメ込みの収納部付きで+予備コネクタがついていて、2.5inchHDDなどもドライバ(ねじ回しの方)なしで装着できる。慣れると5分で装着可能。SDDにシステムいれて、2TBぐらいのHDD積めば録画サーバとかに向いているのではないだろうか? でも高いな。

EndeavourOSにしてみた。プリンタの設定

コロナになったりして家にいることが多くなったので、manjaroより人気のEndeavourOSを入れてみた。使い勝手はほとんど同じなのでEndeavourOSで行きます。マシンもEpson Endeavour なんで、おそろいでいい感じです。さてUbuntu Debian系と違って手間がかかるところは、日本語入力 フォント設定 印刷設定です。

日本語 フォント情報はいろいろ情報があるのでなんとかなりますが印刷はちょっとArchの文書とか読まないとうまくいきませんでした。一番参考になったのは

https://www.archlinux.site/2016/02/arch-linux.html?utm_source=pocket_reader

のサイトでしたありがとう。さて、debian系ではインストールと直後にプリンタが認識されて印刷までできるのでとても便利になりました。昔はドライバを探してきてインストールしてCUPS設定してとかやってかなり手間がかかっていたのですが。このプリンタ自動認識機能をEndeavourOSに入れてみます。ちなみに対象のプリンタはネットワーク上のUbuntuサーバへ接続のBrother HL-2310です。

参考ページでプリンタを使うのに最低限のソフトのインストールはできました。コマンドは以下になります。

pacman -S cups ghostscript gsfonts cups-pdf poppler a2ps system-config-printer

systemctl enable –now cups.service

以上でxfceの「システム設定」に「プリンタ」が現れます。ここでaddでプリンタが検索できHL-2140(2130は2140として認識される)が検索されるので追加します。

cupsも入っているのでテスト印刷は、http://localhost:631/ でブラウザ上 プリンタ管理よりテスト印刷をかけますがうまくいきません。自動認識機能が不完全?のようです。

Archのcupsの説明を見つけ対策しました。

ネットワーク

Avahi を使うことでローカルネットワーク内のプリンターをスキャンできます。Avahi ホストネームを使ってネットワークプリンターを接続するには、.local ホストネーム解決をセットアップして cups.service再起動してください。

.local ホストネーム解決 てやつをやったらうまく行きました。

ホスト名の解決

Avahi には hostname.local という名前を使ってローカルでホスト名を解決する機能があります。有効にするには nss-mdns パッケージをインストールして avahi-daemon.service起動してください。

その後、/etc/nsswitch.conf ファイルを編集して、resolvedns の前に mdns_minimal [NOTFOUND=return] が含まれるように hosts 行を変更してください:

hosts: ... mdns_minimal [NOTFOUND=return] resolve [!UNAVAIL=return] dns ...

自動認識機能は ubuntu関連サイトの説明によると IPP everywhereというしくみでこれがインストールされたみたいです。 でもってドライバも入れずに印刷が可能になりました。2017年からあったそうで、印刷に興味がなかったので今まで知りませんでした。

「IPP Everywhere」は、ドライバー等プリンター固有のソフトウェアがなくても、プリンターで印刷を可能にする仕組みです。

kledgeb より

以上備忘録でした。

LMDE5(Debian bullseyesベース)を高音質化してみた。Pipewire (jack+pulseaudio)

LMDE5(Debian bullseyesベース)を高音質化してみた。
インストール機は捨てられずにいろいろ活躍する 軽量Distoributionテスト用のLets note R8。
Debian bullseyes無印を入れてみて軽快に動き相性が良いと思われたためLMDEでも行けると踏んだ。
これはwindows vista時代CPUpassmark bench 584!!という今どきでは驚異的な低スペック。 
メモリ4GBで CPUがかろうじて64bitなのが取り柄で今どきのDistoributionもなんとかインストールでき重宝している。高音質なら、KonaLinuxもあり、いろいろ試して音は良さげなのだが、いろいろ細かい点で相性が良くないので除外。

まずサウンド関係混乱してよくわからなくなったのでまずおさらい。
難しくてよくわからんので乱暴にまとめた。違うかもしれない。
★ Alsa カーネルを組み込みでカーネルにサウンドドライバを提供しデバイスを鳴らす。
★ pulseaudio 音が出るデバイスは大抵は1個(スピーカ)だけど一個のアプリにデバイス(スピーカ)を独占させず、すべてのアプリに使わせるようにする。同時に鳴らすのもOK。
★jack 音を鳴らすデバイスにアプリ1個なのは当たり前。あれこれやると手を抜くしかない。高音質を目指すには1個のアプリに専念しないと忠実に再生できない主義
★pipewire jackくん使うとpulseくん使うとき切り替えが必要だからめんどいのでアプリであらかじめどっち使いたいか決めてくれればどっちも使えるようにします。ネット経由音出しもできる。

作業
1 カーネルを低遅延low-latencyにします。再起動すると低遅延カーネルになってます。
sudo apt install linux-image-rt-amd64

再起動後uname -aで確認します。low-latencyとかrtとかになっていればOK。

2 https://forums.bunsenlabs.org/viewtopic.php?id=7916&utm_source=pocket_saves
のpipewire-installer スクリプトを使用します。 
スクリプトを実行します。途中で「低遅延カーネルはマルチタスクには向きません」的な注意があるがOKとする。
しかし最終的にはエラーで終わる。
3 エラーの修正
systemctl – -user daemon-reload &&でエラーがでている。これはsudoで実行しているため。
sudoせずユーザ権限でsystemctl – -user daemon-reload を実行。
後のコマンドもユーザ権限で一行づつ実行。最後、
sudo ldconfig

念の為再起動
pactl info
を実行し、Server Name: PulseAudio (on PipeWire
があれば成功。

4 常用しているAudaciousでJACKが使えるように設定して確認。
普通に使えた。音がクリア。
他の非jackアプリ(Spotify高音質モード)も普通に音鳴る。
低遅延カーネルが効いているのかこれもクリア。

Thank you sleekmason SAN!

Can’t boot (452: out of range pointer: xxxxxxxxxx)って?

grubメニュー画面の前にこれが出てきて起動できなくなるエラー発生。海外のサイトを見ても解決法がややこしそうで困ったが、インストールを繰り返すうちにEFI領域に無駄なエントリーができるためらしい。無駄なエントリーを削除すれば治った。

452が出ても、grubのリカバリモードからは起動できるのでこれで起動。

使用していないエントリをEFI領域から削除。

manjaro Gnome Desktopをメインにする(Arch一族)

manjaro をメインにすることにした。epsonのパソコン2台あるがCPUをアップグレードしたところ2台共MX-Linux動画系で不具合。ubuntu22.04もだめでubuntu22.10で試しにやってみるとうまく再生できる。なぜかカーネルを新しめにしないとyoutubeは早送り状態になるわ、ネットワーク上のtsファイル 再生でvlcがカクカクしたりするようで。そこでローリング・リリースのarch系がよいだろうと思ったわけだ。

やはりいろいろハマったのでメモ。xfceが標準のdistoriが多いがどうしてもgnomeにしたかったのでハマった。

典型的なハマりだが日本語入力がうまくいかない。こちらのサイト通りにやればうまくいくはずだがよく使うfirfoxやchromeブラウザのみMOZC入力できない。テキストエディタとかではOKだ。

調べると先達が .xprofile .bashrc .pam_environment .xinitrc などドットファイルにいろいろ設定を書き込むなど書いてあるので試したが治らない。結局/etc/enviroment に書き込む(endevourosのサイトより)とうまく行った。

Arch系のパッケージ管理はとっつきにくいと思っていたが、使用できるアプリがたぶん一番多い。すごい。解説も丁寧で充実している。wps-office(古いバーションからアップグレードする必要はなくてJa_jpファイルをmuiフォルダに置くだけで日本語化できた)もあるし、Mintが得意なhypnoticsもある。これからはArch系だな。Arch系は難しいのにシンプルを売り物にしている理由がわからなかったがなんとなく「シンプル」の意味がわかった。

Ubuntu22.04 Firefoxのsnap版をdeb版(apt版)へ変更。

22.04でFirefoxがsnap版になってやはりもっさりしているし、起動しないこともあるし突然落ちるので、deb版に変更。

22.04ベースの派生ディストリの掲示板にやり方が書いてあった。この人も気に食わないらしい。

https://www.linuxliteos.com/forums/release-announcements/linux-lite-6-0-final-released/

基本的には、mozillaのリポジトリにaptソースを向けるものなので、邪道ではないと思う。

やりかただけ以下コピー。

Installing Firefox pure deb package (PPA):

Code: [Select]

sudo add-apt-repository ppa:mozillateam/ppa

Copy and paste the entire block (not line by line):

Code: [Select]

echo '
Package: *
Pin: release o=LP-PPA-mozillateam
Pin-Priority: 1001
' | sudo tee /etc/apt/preferences.d/mozilla-firefox

Copy and paste the entire block (not line by line):

Code: [Select]

echo 'Unattended-Upgrade::Allowed-Origins:: "LP-PPA-mozillateam:${distro_codename}";' | sudo tee /etc/apt/apt.conf.d/51unattended-upgrades-firefox

Code: [Select]

sudo apt-get install firefox

mozc UT2(賢い日本語変換エンジン)をDebian11(bullseye) ,Ubuntu20.04に導入

mozcは発表当時は画期的だった。現在では古く頭が悪い感じ。

UT2が賢いそうで、作者のサイトには、Ubuntu20.04に最適化されたソースがおいてある。


<作者のサイト> https://ja.osdn.net/users/sicklylife/pf/mozc_ut_for_ubuntu/files/?id=26303

<おおまかな手順 (おおまかすぎんか!)> 
ソースからコンパイルしてdebパッケージを作成して、dpkg gdebi aptを駆使してインストール。


<参考サイト> https://sicklylife.jp/ubuntu/2004/mozc_ut2.html
最終的にはfcitxで使用できるようにした。

Ubuntu20.04にはエラーなど問題なくインストール成功。
郵便番号辞書→文字コード変換要,顔文字(どちらもVectorよりダウンロード) も辞書ファイルに搭載した。
快適になった。

できたUbuntu用debファイルをDebian11にも入れてみた。この手の行為は「混ぜるな危険」なのだがダメ元で。


問題なくapt等でインストールできた。途中 -f オプションとか使ったが。
こちらも快適になった。

追記 アップグレードしたら本家のmozcに戻されて失敗だった。やはり「混ぜるな危険」だった。

Debian Ubuntu本家で対応してくれないかなあ。

LenovoG50-70 wifiアダプタ インテル純正へ換装

この機種はレノボのマルウェアが入っているという機種の一つで悪評からか安かった。linuxを入れて使おうと最初から思っていたので、windows使わなきゃいいんだろうと思ってだいぶ前に購入。

購入してからずっと内蔵wifiのrealtekのwifi Lenovo RealTek RTL8723BE
が調子悪い。Linuxドライバの出来が悪く(というより製品が悪いと思う)安定してつながってくれない。。メンテナの方が頻繁に修正されておりそのたびにソースをコンパイルして入れているがダメ。仕方ないので有線で使用していた。有線は当然ながらとっても調子は良い。GUIのNetworkManagerによると、リンク速度1000MBは出る。

海外のサイトにも解決方法を模索している方がおり、いろいろ解決方法はあるがやってもダメ。

そこで、内蔵アダプタを交換してみることに。Lenovo 純正 Dual Band Wireless-N 7260 を購入。

換装したところ、認識しないどころかBIOSに拒否られる。「この機種はこのパソコンに使用できないので外してください。」的なことが英語で表示されてしまうのであった。

レノボには決まった機種しか装着できないようにあらかじめBIOSにアダプタ機種品番リストが内蔵されているとのことでたとえLenovo純正でもリストにないと拒否るのだ。リストはホワイトリストと呼ばれており、つまりホワイト以外はブラックリストってことね。

いろいろ調査。以下の通りにやったら、うまく認識した。BIOSを改造して入れ替えるのはパソコン廃棄処分(スマホでいうところの文鎮化。パソコンは漬物石?)の危険が伴うが、あまりにも蟹wifiチップがお粗末なのでムシャクシャして勢いでやってみた次第である。やはりintelチップはいい。とっても調子良いです。

https://www.tonymacx86.com/threads/guide-lenovo-g50-70-and-z50-70-bios-whitelist-removal.187340/

その後このチップは最大で11nまでしか対応していないことがわかり、リンク速度120MB出ておりまあこれでもかなり良いのですが、有線に匹敵したい意図で、オークションでDual Band Wireless-AC 7260(intel純正だがLenovo非純正) をget。
リンク速度は瞬間で最大700MB超えになった。しかし速度振り幅が大きいのが気になるところ。最低で60MBとかになる。まあ初期状態よりはかなり良いのでOK。

 

rtl8812au USB-WIFI 標準対応のLinuxDistribution

Distrowacheよりの受け売りです。Debian Testingベースの Kali Linux 2017.1 を導入すればデフォで作動可能。rtl8812auが動くのを売り(下記引用)にしています。まだ試していないが。 以前買ったプラネックスのカッ飛びのコピーで有名なGW-450Dがうまく動くようになりそう。買った当時コンパイルとかでいろいろやってみたが、動くことは動くが不安定だったので。そのうちUbuntuとかにも標準採用されるのかな。

A while back, we received a feature request asking for the inclusion of drivers for RTL8812AU wireless chipsets. These drivers are not part of the standard Linux kernel, and have been modified to allow for injection. Why is this a big deal? This chipset supports 802.11 AC, making this one of the first drivers to bring injection-related wireless attacks to this standard.

xubuntu – xfce vncserver でtabキー補完機能が効かない xubuntu16.04

ターミナルでコマンドや、長いファイル名の補完機能が効かない。

キーバインド関連の問題らしい。解決策は下記にあった。goofriderさんありがとう。

https://ubuntuforums.org/archive/index.php/t-1771058.html

edit
~/.config/xfce4/xfconf/xfce-perchannel-xml/xfce4-keyboard-shortcuts.xml

find the line

<property name=”&lt;Super&gt;Tab” type=”string” value=”switch_window_key”/>

and change it to

<property name=”&lt;Super&gt;Tab” type=”empty”/>

1個のグローバルIPアドレスで2台の物理サーバ

 

WEBサーバで1個のグローバルIPアドレスで2台の物理サーバを使用する設定。

実は1台なんだけど。。KVMで2台になっている。

リバースプロキシともいうらしいよ。

project-multiburstさんありがとう。

他にも似たような設定方法を書いていたサイトがあったが何故かうまくいかなかった。

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設定は非常に簡単でした。

まず、パックエンドのWEBサーバーであるApacheの設定ファイル、「httpd.conf」の以下を変更します。

KeepAlive On

KeepAlive Off

次に転送したいコンテンツを、バックエンドサーバー側に移動しておきます。
そして、バックエンド側のApacheを再起動します。

これでバックエンド側は準備完了です(^^;)

次にプロキシーサーバーとなるマシンのApache設定ファイルを設定します。

# LoadModule proxy_module modules/mod_proxy.so
# LoadModule proxy_http_module modules/mod_proxy_http.so

LoadModule proxy_module modules/mod_proxy.so
LoadModule proxy_http_module modules/mod_proxy_http.so

上記のように、「mod_proxy」モジュールと「mod_proxy_http」を有効にします。
そして、httpd.confに以下のようなディレクティブを追加します。

ProxyRequests Off

<Proxy *>
Order deny,allow
Allow from all
</Proxy>

ProxyPass /foo http://foo.example.com/bar
ProxyPassReverse /foo http://foo.example.com/bar

上記の設定の場合、「/foo」へのリクエストは、バックエンドサーバーの「http://foo.example.com/bar」へのリクエストとして転送されます。

注意点ですが、「ProxyRequests」は必ず「Off」にしましょう。
「On」にすると、フォワードプロキシーになってしまいます。

ubuntuのファイルマネージャーにURL窓を常に表示させる

ubuntuのファイルマネージャーにURL窓を常に表示させる
参考サイト http://ubuntuyome.blogspot.jp/2011/11/omg-ubuntu-nautilus.html
ありがとう。
コマンドラインを使ってオプションを設定できます。新しい端末を開いて、このように入力します:
  • gsettings set org.gnome.nautilus.preferences always-use-location-entry true

変更を元に戻すには、上記の手順を繰り返します。ただし、今度は “Always use location bar” の横にあるボックスのチェックマークを外します。

同様に、以下のコマンドを実行して設定を切り替えられます:

  • gsettings set org.gnome.nautilus.preferences always-use-location-entry false

dpkg –set-selections を使って自動アップグレードをしない

[dpkg –set-selections を使って自動アップグレードをしない]—–2013/12/18(Wed) 10:36
http://server-setting.info/debian/debian-no-apt-upgrade.htmlさん。ありがとう。。

dpkg –set-selections を使って自動アップグレードをしないようにする方法は簡単ですが、一律、holdされてしまうことに注意してください。
少なくとも、
apt-get(aptitude) upgrade package 又は apt-get(aptitude) dist-upgrade に対する自動ダウングレードの強行の場合も、holdされてしまいます。 つまり、ダウングレードしたいときにも、何もしないということになるので、注意が必要です。ただ、ダウングレードすることは、早々無いので、使い勝手とし ては、この方法が、最も良いでしょう。

使い方は、いたって簡単です。下記のように1行で hold (アップグレードしない)、install (アップグレードする)へ切り替えることができます。

# 除外する場合
$ echo パッケージ名 hold | dpkg –set-selections

# 除外対象から外す場合
$ echo パッケージ名 install | dpkg –set-selections

また、状態を確認するには、以下のように実行すればOKです。

# 全パッケージの状態を出力する
$ dpkg –get-selections
acpi install

nginx install

# パッケージ名を指定する場合
$ dpkg –get-selections nginx
nginx install

# hold 状態のパッケージ名のみを指定する場合
$ dpkg –get-selections | grep -e nginx
nginx hold

ssh vnc接続 2 自動接続スクリプト

[ssh vnc接続 2 自動接続スクリプト]—–2013/04/03(Wed) 12:19
spawnを使ってトンネルを自動的に掘る
以下をスクリプトとして実行
vncサーバの5901をローカルの1555ポートに転送。
いろんなサイトを参考。皆様ありがとう。

USER=hoge
PASS=hogepass
HOST=example.com
option=-L\ 1555:127.0.0.1:5901

expect -c ”
set timeout -1
spawn ssh $option $USER@$HOST
expect \”hoge@example.com’s password\”
send \”$PASS\n\”
interact

ssh vnc接続

[ssh vnc接続]—–2013/04/01(Mon) 21:02
なんたらかんたらの日記さんありがとう。
sshポートフォワーディングを利用して、VNC接続を行う。
どうも、IPv6をチェックして失敗しているらしい。そこで書式を変えてみる。

$ ssh -L [LocalPort]:[Localhost]:[RemotePort] [UserName]@[Remotehost]

つまり

$ ssh -L 1234:127.0.0.1:5901 exam@example.com

パスワードを入力してログインしたら、このセッションは放置。
他のターミナルで
xvnc4viewer localhost::1234
「::」と2つ連続していることに注意。

mp3最初の30秒だけトリミング削除

[mp3最初の30秒だけトリミング削除]—–2013/02/13(Wed) 14:39
mp3最初の30秒だけトリミング削除
http://ja.softuses.com/7115
さん。ありがと。

分割とか結合とか、範囲指定して処理する方法はいろいろ検索すればでてくるが、CUIを使用し最初の30秒だけという方法はなかなか出てこない。GUIはすぐ見つかる。
これはCUIだけに大量のファイルの最初の30秒だけカットしたい場合に便利だ。
ffmpeg -ss 30 -acodec copy -i inputfile.mp3 outputfile.mp3

2023/01/03 追記 上記のコマンドは動かなくなっていたので、音編集のスイスアーミーナイフと自称するSOXを使用した。1.5秒先頭カットする場合、

sox orgfile.mp3 cutfile.mp3 trim 1.5

最軽量のLinuxはコレで決まり!

[最軽量のLinuxはコレで決まり!]—–2011/12/25(Sun) 22:17
野利庵日録さんありがとう!
これで最軽量と言われるPuppyに匹敵する軽さと、凌駕する使いやすさを得ることができます。
とにかくgdmはできる限り徹底的に排除するのがコツ。

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minimalインストール

2-2. X window System の構成

いわゆるGUIが使えるためのパッケージをインストールします。
紹介ページの流れを説明します。
具体的なコマンドは読めばわかると思います。

■ debian minimal desktop installation (英語)
http://wiki.dennyhalim.com/debian-minimal-desktop-installation

CDからの初期インストール作業が終了後、
aptを使ってパッケージを入れてXが立ち上がるようにします。

入れるパッケージは
xserver-xorg-core
xinit
menu
menu-xdg
jwm
fluxbox
alsa-utils
mrxvt-mini**
gdebi-core
synaptic
logrotate
localepurge*

*印は、必要言語を選択(英語と日本語ロケール以外を削除)できるプログラム
**印は、terminalなので、私はfluxboxで使うxfce4-terminalへ最初から変更
terminalはgnome-terminal, terminator, とか、いくつも入れてます。

これらのパッケージを入れて再ログインしてstartxコマンドを実行すると
fluxbox環境のGUIが利用できるようになります。

初期状態だとメニューに日本語が表示されない不十分な状態。
日本語メニューが表示できる『Style』を選択します。
一番上にリストされるArtwizで日本語メニュー表示できました。
他は試してない。

右クリック(メニュー表示)→Styles→Artwiz、でOK
ウインドーマネージャでJwmを選択すればfluxboxではなくJwmに変更できます。

再度、流れを示すと
CDからミニマル・インストールを完了させる。
再起動し、コンソール画面でrootでログイン。
sudoパッケージをネットからインストール、sudoersを書き換え完了後、ログアウト。
Ubuntuのやり方であるsudoコマンドを使わなくても、rootにスイッチすれば同じだと思えば
この作業はやらないくてもかまわないはず。

今度は
登録した一般ユーザにてログイン、Ubuntu同様sudoにて
上記のX関係やmenu, window manager, 等をインストール。
好みのwindow managerを入れてくださいと。
これでGUI環境が利用可能になるので
あとはsynapticを使ってもいいし、必要なソフトを入れていく。

インストール関係で注意するのはaptitudeではなくapt-getコマンドを使う場合です。
window managerにLXDEを入れたい場合、gdmを含まないインストール指定方法が
『sudo aptitude install –without-recommends lxde』なのですが、
apt-getコマンドでは『–without-recommends』が使えなかったです。

apt-get install lxde とすると、gdmもインストールされます。
gdmを入れてしまうと今までの苦労が…。
gdm抜きのLXDEを入れるなら、パッケージのインストール(アップデートも)コマンドはaptitudeで管理した方がいいと思います。
fluxbox等を使うなら、apt-getでもaptitudeでも好きな方を。

lennyになってからは、apt-getとaptitudeを両方をチャンポンで使ってもかまわないそうです。
私はパッケージの検索関係はapt-cacheで、実際のインストール作業はaptitudeを使ってます。

ログアウトした後もコマンドを実行し続ける

[ログアウトした後もコマンドを実行し続ける ]—–2011/07/19(Tue) 12:00
ログアウト後も自動でftpを継続させて起きたい場合に便利
nohup と& を使う。

grepをlogout後も継続して実行し続ける
$ nohup grep “Jan” access_log > result &
[1] 3769
nohup: appending output to `nohup.out’
$ exit
logout. ←ログアウトしても実行し続ける