CachyOSを入れてみた

起動が速いということと、カーネルとしてAMD CPU対応に力が入っているとのことでさらに高速化が望めるか。

intelが最近迷走しており、私もAMD CPU派になってきており良いかと。
総論としては元がArchなので使い勝手はendevourOSと変わらない。
確かに起動が速いのは精神衛生上よい。

Endeavour OSとの違い

fishについて

fishというシェルを標準採用しており、これが便利すぎなのか、帰って不便。
エクセルワードのおせっかい機能みたいな補完機能がうざい。
慣れると超便利なのか。
致命的なのはGnome-terminalを起動するといちいちご親切にもシステム情報が表示されるのだが
これがウィンドウの2/3ぐらい占拠してしまい毎回ctrl+Lで画面をリセットして使うことに。
これを非表示にする方法がわからないのでfishをpacmanで依存関係のあるソフトを3点消してから削除した。
するとログインできなくなった。困った。
Fixとして海外記事であったのを実行。
つまりUSB Boot diskで起動して、
/etc/passwd 内記述で、ユーザが使用するシェルが fish を使うようになっていたのをbashにしたらログインできるようになった。
しかしcachyOSコミュニティはfish押しなので、またなにか別の問題が起きるかもしれない。

追記 fishの起動のうざい初期表示システム情報は、.config/fish/config.fish に記述されているので、コメントアウトしておけばよい。これでfishもアンインストールせずに使用できる。passwdはbashにしておいたほうが安全なような気がする。

cachy-browser

cachy-browserが標準のブラウザなのだが、どうみてもFirefoxと変わりなかったしかも無理やりfirefoxプラグインで日本語化したら「日本語化はお里が知れるので英語のままでのご使用をおすすめします」。みたいな表示
英語のままだといいことがあるのかと、英語に戻して「確認くん」で確認しても情報はいままでどおり筒抜けだったのでメリットなしと評価。消した。Firefoxにした。これはpacmanで一発でできる。

追記 日本語化して使っても問題ない。ユーザエージェント情報流失をできる限り最小限にする工夫のようだ。上記意訳は誤訳で、「日本語化してもユーザエージェント情報は英語のままにしておくので、ご心配なく」みたいな意味だった。つまり英語のままのほうが人種が特定しにくいという配慮。加えてOSもwindowsNT になっていたので、これも同じ配慮だろう。プラグインを入れれば同じことができるが。TVerなどwindowsでないと見れないサイトも普通に見れたりする。

オーディオ

pipwire-jackが入っていないのでjackを使う場合は追加インストール要。

snapd

フォント再構築しないとアプリの文字が豆腐になる。snapはなるべく入れたくないが、どうしても必要なアプリがsnapでないと動かないので。仕方なく。

とにかくしばらく使ってみます。

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