リカバリさせない日本のパソコンメーカー 1
オークションで格安で、東芝のdaynabook TX/3514CDSWというノートパソコンを入手した。 OSなしでXPのシリアル番号付き。なのでXPはいれられるだろうと漠然と思っていた。実はハナからXPなんて入れるつもりはなくて、Linuxで運用しようと考えていたのだが。試しにそれでもまず、ダメモトで手持ちのXPをインストールしてみた。結果ディスプレイドライバと、サウンドドライバがないといわれる。自作派ならここであわてず、まずメーカサイトに行けばおいてあるだろうと思う。しかし東芝のサイトにいってもない。ググってみたところ同じことで悩んでいる人が沢山いた。これは意地悪してるとしか思えない。つまり東芝さんはこう言ってるわけ。「あー、リカバリ?できないですよ。ドライバもサイトに置くつもりは毛頭ないよ。リカバリはリカバリされるべきハードディスクに入っているので。えっ、ハードディスク初期化されたものを中古で買われた?それは金をどぶに捨てましたね。リカバリディスク?お売りできませんな。新品買わない人にはね。。でもね。5万円あれば、修理扱いでリカバリしますよ。」てな事らしい・・。これはヒドイ。IBMとか海外のメーカはちゃんとドライバとかかなり古いのまで置いてある。このエコロジーに反する仕打ちは東芝だけではないよう。日本のメーカは程度の差があれこうなっている模様。
2008年04月03日
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