[PCカード接続CDROMドライブの認識&win98領域のマウント]—–2002/01/26(Sat) 21:57
Turbo7のカードスロットドライバPCMCIAドライバは結構優秀だ。
外付けのCDROMドライブ、PanasonicKXL-808ANをちゃんと認識する。
ハードディスクして認識するらしく、3番目のハードディスクhdcして認識している。(起動時に表示される)
ちなみにこれで私のノートPCのハード構成はhda1=win98,hda2以降=Linux ,hdc=PCMCIA CDROMとなった。この設定は/etc/fstabに下記の2行を追加することで実現できる。これでLinux上からPCMCIAのcdrom
とwin98領域にあるデータにアクセスが可能になるので、たとえばwin98上、IRIAでダウンロードしたものを Linuxで利用することもできるようになる。
/dev/hda1 /win vfat defaults 0 0
/dev/hdc /mnt/cdrom2 iso9660 noauto,owner,ro 0 0
あらかじめ/win と /mnt/cdrom2のデレクトリは作成しておかねばならない。
その後PC再起動で認識する。
cdrom2のメディアのマウントは
mount -t iso9660 /dev/hdc /mnt/cdrom2
のコマンドでマウントする。
しかし。Xではこれが面倒なので、あらかじめデスクトップのあるCDROMのアイコンを名前を変えてコピーし右クリックの「設定」で上記のfstabの設定に変えれば、アイコンクリックでマウントが可能。

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