記事140番の要領でノートパソコンから完全にwindow2000を追い出してsuse9.1化してしまった。
設定に手間どったが、結構満足できる出来栄えになった。プリインストールマシンとして市販できる?くらい。
まあポイントとしては外観をどう調整するか?という点に尽きる。外観調整の第一ポイントはfontの調整。
これは好きなフォントを
/usr/X11/lib/X11/fonts/truetype
にぶちこむだけ。するとkdeのコントロールセンターに入れたフォント名称がでてくるので選択するだけ。suseだけではなく大抵のLinuxでこの方法で可能。
ただし、サーバとしてお気に入りのMnadrakeはこれが効かない。残念なのだ。
とにかくこの方法でfontは自由になる。
[SUSE9.1デスクトップ化計画進行ブラウザ、メーラー編]—–2004/10/10(Sun) 18:43 |
というわけで続き。日常よく使うものそれは、ブラウザ、メーラー。
ブラウザはFirefox,MozillaメーラはMozillaにする。
Firefoxはお気に入りの管理方法、マウスジェスチャーが捨てがたい。速さはどちらも変わらない。以前よりずっと速くなった。Win版よりは遅いが。
メーラはKmailの出来が非常によいのだが、Windowsとの操作の互換を考えて、Mozillaにする。Thunderbirdでもよいのだが、マルチアカウントの一括受信が不得意なので、やめる。
さてやはりここで問題はFontだ。メニューの文字が小さすぎるという問題が発生する。調べると、URLの入力にabout:configと入力すると、その辺のカスタママイズが簡単にできることが判明。解決。
あとはお好みの「テーマ」で装飾すると、なかなかすばらしい外観になった。満足。
[SUSE9.1デスクトップ化計画進行新規ソフトのインストール]—–2004/10/10(Sun) 19:01 |
もちろんYastでOKだが、まれにほしいソフトがない場合がある。(動画関係など)しかし、なんとDebianの例の万能ツールaptが Suse用に存在した。apt-get出来る手段があったのである。suse用のapt-getサイトを発見。ここにはsuse本家にはないソフトがあっ たりするので。これで安心だ。しかしYastとの併用は依存関係に気をつけること。パッケージ管理にYastとapt-getというダブルスタンダードを 設定することになるからだ。 |
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