mini PC MP945-VX bios アップデートで手間取る
覚書です。
mini PC MP945-VX bios をアップデートしたとたんに、windowsXPが起動せず、再起動を繰り返す。
解決方法
BIOSのSATA Mode設定を”RAID””AHCI” ではなく”IDE”にすると直った。
解決までの経緯
・同じハードディスクにあるUbuntuは問題なく立ち上がる。
・検索してみるとハードディスクの故障であると、かなり断定的にパソコン修理業者さんのサイトにあった。とすればUbuntuもだめなはず。おかしい。
・念のためハードディスクを変えてもだめメモリ交換もだめ。
・修復インストールでchkdskでもかけてみるかっと思いインストールディスクを入れて、見ると、途中の画面でハードウェアの致命的エラーを示すブルーバック画面になってしまう。
・これでは再インストールもできない。
・何としたことかBIOSのバージョンを、戻してもだめ。
・BIOSを触ってからおかしくなったのは確実なので、BIOSの設定をすべて見直してみて、原因に行き当たった。結局BIOS更新前はIDEになっていたのだが、BIOSのデフォルトがRAIDなのでBIOSを書き換えると設定が変わってしまっていただけだった。こんなもんに2時間かかった。
ちょっと疑問
このPCはSATAのハードディスクしかつかないのになぜIDEなんて設定があるのだろうか?こいつが有効でないとSATAのHDDが(windowsでは)死ぬというのも解せないな。まあいっか。。
2009年09月1
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