win98を捨てられない理由-キラーアプリ桃源紀行

しばらくwin98のCDとか使わなかったのだけど、引っ張りだして、インストールしたくなった。

今生活中心はDebian Lenny70% Ubuntu10% winXP20%という使用比率。winXPはLetsNoteで外で使うため仕方なくつかっている有様なのでほとんどDebianLennyで事を済ませている。
仕事ではwinXPが90%CentOS10%と言ったところ。CentOSは使いたくなかったが、DELLのサーバがRedHatしか入らず経費の面から自動的にこれしか入らなかったので仕方なく入れた。
こういうわけで、win98なぞは過去の遺物のはずなのだが、どうしてもすてられない理由がある。「桃源紀行」をつかいたくなることがあるからだ。グーグルで検索してもらうと判るのだが、現在は有料のネットサービスになっている。月500円というサービスになっている。(これでも安いとは思う。)
本来私は占いには懐疑的な人である。
例えば、「あなたは寂しがり屋で神経質だけと、大雑把な面もあるし、楽天的なところもあるよね」と言われたらだれでも当たっている!とおもうでしょう?これが占いのおかしいところ。大雑把と神経質は相反するし、楽天的と寂しがり屋も相反するが、口のうまい占い師にうまく言われると「当たっている!」と思い込んでしまうわけ。このへんの事はまた別の機会に譲るとして話を戻そう。
このソフト、1997年ごろであった思うが、この姓名判断占いがソフトとして発売された。これが使えるOSはMacと、win98(95)だったのだが、Macはプリインストール済みのソフトであり、98はCD-ROMでの販売であった。今使うとするとMacなら当時の中古機を探さなければならないが、ほとんど不可能。win98版なら、OSがインストールされているPCがあれば今でも使える。それまで占いをバカにしていたがこれだけは当たる。ビックリした。特に当時某大手ユーザ新規開拓のため、いろいろ人脈をあたっていたのだが、名前で性格とか推定できる??(いまでも半信半疑だが)ので営業活動の指針とまではいかないが面白く仕事ができた。
たぶん的中率がよく評判が良かったので、その後ソフトは廃盤にして、ネットサービスにしたと思われる。
だから、今では幻のソフトになっているが、Win98があれば使えるのである。

というわけで、ここからが本題だが今の環境でwin98をストレスなく使用する方法を模索してみたので、これから書いていきます。


2009年01月31日

 

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