mandrake9.2 ISO-CDもGET!&インプレ

[mandrake9.2正式版でる。]—–2003/11/12(Wed) 22:49
まだISOファイルGETできない状況ホームサイトでは欲しい人は買えと書いてある。なのでソフトバラバラでDL中。しかしインストールできるのかは不安。
期待はUSB2.0対応のところである。ホームサーバとして肥大化するHDDを数台取り付けるには必須。IEEEはすでに対応しているのでこれでもいいのだが対応HHDが割高。

[mandrake9.2インストール成功]—–2003/11/14(Fri) 23:27
ダウンロードファイルは4Gにも及んだ。いったんHDDの一部に仮のスペースを作成し、そこに4Gを移動しhd.imgで起動FDを作成しFDで 起動後4Gが収納されている/i586を指定するとインストールが始まる。インストール画面は日本語を選んでも日本語にはならないしクリックすべきボタン が明らかに枠外にあったりするのでTABキーで作業するのがコツ。枠外のもの(特に重要な「次へ進む」ボタンだったりする)は予測でどこのあるか判る。

[mandrake9.2 ISO-CDもGET!&インプレ]—–2003/11/16(Sun) 08:18
ISOファイルがでた。例によってダウンロードが混み合っているのでいつも使う穴場のギリシャサイトよりDL。
CD3枚です。
もうインストールはすんでいるのでバックアップ用だ。
さてインプレッション。まだお目当てのUSB2.0を試していないがこれはイイ!としか言いようがないな。最近の各社新作は大体かなりよくなっているので「これも」イイ!って感じ。いいところ列挙。
1インストールが簡単。(Lindowsに次ぐ)
2KDE自体がよくなっているのでGUIは文句がつけようない。
3redhat9みたいにアプリの追加削除がGUIで可能。
4ソフトのアップデートがGUIで可能。RedHatみたいに有料ではない。この辺はDebian系apt-getが一番いいんだけど。
とにかくRedHatがもう実質的に新作をだすのを止めてしまった今、代替としてはとてもいい。自分的にはしばらくこいつがメインになるかもしれない。
しかし結構いいのにもりあがらんデストリですな。フランスの会社更生法適用企業だからかなあ。

[mandrake9.2 インプレ(2) USB2.0 使ってみる。]—–2003/11/17(Mon) 21:25
バッファロー外付け160GフォーマットはFAT32と、ロジテック120GフォーマットNTFSでテスト。
あらかじめ両者とも1個づつ付けた。
まずNTFS。ドライブは一応認識して「ファイルシステムがないようなのでつくります」。と書いてあると思われる画面がでる。このHDDにはたくさんファイルが入っているのでそんなことはないはずなんだがNTFSは認識できなくサラのHDDと誤認しているよう。
次 にFAT32。なごともなかったように立ち上がり、勝手にマウントしていてデスクトップにアイコンまでできている。さてここからが本番。redhat9も 一応認識したが、ファイル転送をしてみると明らかにUSB1.1だったからね。700Mのファイルを書き込んでみる。やった!速い。1分で転送。間違いな くUSB2.0として動いている。これでサーバはmandrakeできまりだな。

[Mandrakeのhttpd.confはバラバラだ]—–2003/11/25(Tue) 00:52
Apache の設定ファイルhttpd.confがない!ない!ない!
と思って探してみたらconfデレクトリにcommonhttpd.conf
やら、なんだかconfやらばらばらになっている模様。カスタマイズしすぎだよ。このhttpdをadvxというらしい。今後の設定難航しそう。。とにかく圧倒的に情報がない。ググってもだめ。

[Mandrake9.2 ちょっとsambaでつまづく&時間設定]—–2003/11/25(Tue) 20:00
samba日本語版のサイトでsamba日本語版さがしにいくも、Mandrake用のrpmなんておいてあるわけないのでtar玉でインストールするも失敗。ダメ元でRedHat7*用のrpmを入れたところ見事成功!(ほんとうは邪道じゃ。)
インストール後は、/etc/xinid.d のswatファイルを編集し、「service xinetd restart」して、ブラウザでアドレス「127.0.01:901」指定で設定ツールswatが起動する。あと時間がrootで設定してもすぐもどるのがなぞだ。
date -s 19:23 とかやってもだめだ。しかしVNCにて接続後GUIにて設定するとうまくいくのだ。なんでだ?

[タイムサーバーを入れる。]—–2003/11/25(Tue) 21:32
タイムサーバntp。今度は(また邪道だが)Vineよりもらってきた。(ntp-4.1.1-0vl1.i386.rpm)
これもすんなり入る。/etc/ntp.configを福岡大学の時間サーバにセットする。
windowsで言うと自動の「桜時計」入れたようなもんです。
もう時間は狂いません。

[強力なdrakツール]—–2003/11/25(Tue) 21:52
Mnadrake独自の設定ツールを抽出してみた。各々なにを指すのか全部試していないが便利そう。まあwindowsでいうと、「コントロール パネル」の各アイコンに相当すると思いねえ!ちなみにRedHatでおなじみのntsysv(winでいうとスタートアップみたいなものの設定)は drakxservicesになる。
drakTermServ drakconf drakgw drakremote
drakauth drakconf.real drakhelp draksec
drakautoinst drakconnect drakhelp_inst draksound
drakbackup drakedm drakmail draksplash
drakboot drakfirewall drakonline drakupdate_fstab
drakbug drakfloppy drakperm drakxconf
drakbug_report drakfont drakproxy drakxservices
drakclub drakfw drakpxe drakxtv

[アクセス解析 AWStats5.0を入れてみる]—–2003/11/26(Wed) 22:12
RedHat用の解説サイトの
http://gapo.zive.net/ms27/
とおりにやればできるがMandrakeの場合、
①httpd.confではなくcommonhttpd.confの以下コメントアウトをはずす。
#CustomLog /var/log/httpd/access_log combined

CustomLog /var/log/httpd/access_log combined
②awstats.cron の中の修正点
chgrp nobody
chown nobody
#nobodyをapacheに変更すること。
chgrp apache
chown apache
まあ軽いもんだ。
なぜか日本語版サイトが消えているので日本語版原本保全しておく。
こちら

[MandrakeのApacheでもまたsuexecにやられそうになる。]—–2003/11/26(Wed) 23:57
またsuexec問題でCGIに不具合が。。しかもsuexecの本体が判らない。しかし前回RedHatでさんざんやられたので、すぐみつけたよ。
プログラム自体削除すればよいのだ。
apache2-mod_suexec-2.0.47-2mdk.i586.rpm
を削除すればよろしい。ググってない割には自力解決順調だ。

[Mandrakeスナップショット&ブートローダの設定]—–2003/11/27(Thu) 21:29
ブートローダはwindowsを標準起動にできるのか?との質問受けたので一応書いておく。コマンドなしで設定出来、実に簡単でした。スナップショットをまだ記録していなかったのでスナップショットも公開。
■1ノーマルのディスクトップ。同時認識のwin2000とフォントを共有していますのでなかなか綺麗なフォントです。
2ブラウザとメニューを起動

■以下ブートローダの変更windowsを標準起動にするとき
1configur your conputerを選択
2root権限でないと実行できないのでパスワード入力
3起動メニューの中のLilo設定を出す
4「設定」を押しdarkbootをだし「OK」
5windows選び「変更」を押す
6デフォルトにチェックを入れ「OK」。
これでデフォルト起動がwindowsなる簡単でしょう?

■win2000のフォルダの完璧な日本語表示を最後に記す。ほかのディストリではだったら日本語対応とか言いながら「デスクトップ」とか文字化けしてい場合が多い。
デスクトップとか

 

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