仮想化サーバとか、仮想端末クラウドなんじゃらとか、本当に必要なのかな。
さんざん仮想化ソフトで遊んでおきながら、こんなこと言うのは何だが、仮想化ソフトってミッションクリティカルな用途で本当に要るのか疑問なのだが。
逆に多数のサーバを1個に見せかけることはパフォーマンス面で有意義だと思う。
確かに1個のスーパーサーバを多用途で使用するメリットもわかるんだけど、省エネは別として、ハードの冗長化にまさるメリットはないはずで、たんなるIT屋発の流行りではないかと思われてならない。
管理者は、ハードが冗長化されている方が管理しやすい。仮想化ソフトのお守りもプラスされるのはまっぴらごめんだ。
あと、クラウドコンピューティング??
せっかくサーバ-クライアントシステムの方がハードの冗長化メリットが大きいのに、すべてクライアントのパワーまで、サーバが引き受けるのは昔のオフコン=OAサーバ-端末システム(死語になったEDPってやつ)となんら代わりない。
しかし展示会とかいくと、このネタばかりなので、IT屋が売りたいのは確からしい。
2009年07月24日
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